ブルックリンスタイルに自分たちのスタイルを重ねたマイホーム

豊川市S様邸

思い描いていたイメージを形にする

片流れの大きな屋根とカバードポーチをイメージしたウッドデッキが目を引くS邸。
平屋建てに見える外観デザインが、シンプルでありながら存在感のある佇まいを見せます。

Sさんご夫婦が思い描いていたマイホームのイメージを十分に伺い、海外ドラマに出てくるブルックリンスタイルにヒントを得て形にしました。
Sさんは、担当の筒井さんがご主人と同じ年であったことから「話しやすく、イメージを伝えやすかった」と話します。
さらに、営業、設計、建てた後の対応など、窓口がひとつということに信頼感を深め、安心して楽しく暮らせるわが家を実現させました。

LDKを雰囲気あるヴィンテージ空間に

Sさんご夫婦は、2人の子どもをもつ子育て世代。
家族みんなで過ごす空間とプライベート空間を設けながらも、それぞれの引き戸を開け放つと、住まい全体が緩くつながるように工夫されました。
一番こだわったのは、LDK空間。
レンガの壁にダメージ加工のフローリング、意匠的に梁を見せる天井、さらに壁の一面だけに貼られた青いクロスなど、素材の色と質感が雰囲気のあるヴィンテージ空間をつくります。
収納棚は全て造作。
キッチンのカップボードもスペースに合わせたサイズで色調はリビングの雰囲気に合わせました。
建具もそれぞれの空間に合わせて制作。
隅々まで気を配ったサイズ感や色づかいが、居心地の良さを広げます。

子どもたちの夢を広げる空間づくり

1階は玄関ホールを挟んで東側にLDKと和室、西側に主寝室。
短い導線で快適に動けるだけでなく、1階だけでも生活できるようにしました。
2階は、子どもたちがわくわくするような空間にしたいと、屋根裏を生かした隠し部屋のようなイメージでデザイン。
ムラサキとグリーンに色分けした子ども部屋には、天窓や小さな上げ下げ窓からの自然光がやさしく差し込みます。
この二つの部屋を、廊下をかねたオープンウォークインクローゼットがゆったりとつなぎ、子どもたちの夢を広げます。
ライフスタイルにあった住まいの暮らしやすさに、家族だんらんと居心地の良さが深まりました。